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校長挨拶

校長挨拶

 校庭の桜が満開の日に、本校に着任しました。

 すり鉢状の学校の敷地は、見晴らしがよく、学校が地域に見守られているように私の目には映りました。「地域とともにある学校」、それが神宮寺小学校の第一印象です。

 さて、私が教育活動を進めるにあたり大切にしているのは、「一人一人が大切な存在」「一人一人が輝く」ということです。特にこれからの社会の変化を乗り越え、未来を切り拓いていく神宮寺小学校の子どもたちには、「心豊かに」「たくましく」自分の良さを見つけ、粘り強く成長しほしいと願っています。また、さらに、学校だけでなく、地域や様々な活動を含め、自分の周りの多様な人々と関わる中で、自分の考えを深め、互いを尊重する気持ちをもち、さらに自分の世界を広げてほしいと願っています。

 そこで、本年度の学校教育目標を「心豊かに たくましく 自分を信じてがんばる児童の育成」とさせていただきました。子どもの発達段階として、小学生は、「やればできる」「自分ならできる」という気持ちを獲得する時期といわれています。学校での日々の学習や活動、様々な関わり積み重ねていくことで、新たな挑戦をし、子どもたち一人一人が大きく成長すると信じています。「やればできた!」「失敗しても、もう一度やったらできた!」「うまくできなかったけれどがんばれた!」という子どもたちの気持ちを大切に、一人一人の成長につなげていきたいと考えます。そして、学校が一人一人を大切にした学びの場、子どもたちが互いの違いを生かした協働的な学びの場となるように、教職員の学び、働き方改革を進め、充実した教育環境整えていきたいと考えます。

 「心豊かに」「たくましく」、子どもたちが生き生きと取り組めるよう、そして「一人一人が輝く」姿が多く見られるよう、各ご家庭、地域の皆様と連携し、全職員で教育活動に取り組めるよう、学校経営に邁進してまいります。

                                                          成田市立神宮寺小学校                                                             校 長   竹尾   幸

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