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校長挨拶

校長挨拶

 

「特色のある教育活動の充実を目指して」

 ../news/index.html令和6年度は、新入生12名を迎え、6学級(3・4年生と5・6年生は複式学級)53名の児童と24名の教職員でスタートしました。

 複式学級については担任に加え副担任を配置し、2名の体制とします。このことにより、例えば国語や算数は学年ごとに学習し、体育や学活は複式で学習するなど柔軟に対応でき、きめ細かに指導したり、多くの人数で学習したりすることができます。また、どの学年でも担任の交換授業や複数学年での合同授業、ティーム・ティーチング等を実施し、教師の専門性を生かすとともに一人の児童に多くの職員が関わって指導にあたります。

 豊住小学校は令和3年度から小規模特認校に認定され、今年度は全校児童53名中17名が特認校制度により通っております。もちろん「児童数を増やす」ことが目的ではなく、「子供たちが学びたい、保護者が子供たちを学ばせたい」と思ってもらえる学校にしていかなければなりません。下の6点を今年度の重点目標とし、少人数であることを生かし、強みにして、特色のある、魅力ある学校教育活動を充実させていきたいと考えております。

教職員一同、一致団結して取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

【令和6年度重点目標】

・小規模だからできること―きめ細かな個に応じた指導、豊かな体験・活躍の場

・豊住の自然や人を生かした活動に力を入れます。

保護者・地域の皆様から情報をいただきながら活性化していきます。

・常勤するALT(外国人英語講師)との日常的な英会話から英語への関心を高めます。

 英語以外の授業や休み時間にもALTと交流します。放課後に英会話課外活動を毎週低中高学年の3つに分けて実施します。

・タブレットを生かした学習や他校との交流を行います。

・STEAM教育としてシンクシンクタイム(アプリの活用・算数の能力開発)や学習したことをいかして、ものを作ったり、問題      を解決したりする教科横断的な学習を進めていきます。―今年度はサツマイモ、落花生の栽培→収穫→会食や販売までを目標に取り組みます。

・めあてをもって学習できるよう漢検・英検・数検に取り組みます。

 

令和6年4月1日

成田市立豊住小学校 校長 柴入 保夫

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