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校長挨拶

校長挨拶

「創立12年目 これからも前進し続ける公津の杜中学校であるために」

 ようこそ。公津の杜中学校のホームページを閲覧していただき、ありがとうございます。

 本校は、平成25年4月に開校し、創立12年目を迎えました。諸先輩方が、これまでに築いてこられた歴史と伝統、数々の輝かしい実績を踏まえて、これからも“前進し続ける公津の杜中学校”を目指してまいります。

 本校の周辺には京成公津の杜駅を中心に商業施設や医療施設等の様々な施設が存在し、多くの人々が集う活気に溢れた地域となっています。平成25年7月にはコミュニティセンター、図書館、子育て支援センターで構成される複合施設「もりんぴあ こうづ」が開館、平成28年4月には国際医療福祉大学が開校し、翌年4月には同大学医学部が開設されるなど、更なる発展が続いています。

 さて、本校は、「未来を開く心豊かでたくましい生徒の育成」を開校以来、一貫した学校教育目標として掲げています。そして「公津の杜中学校でよかった」と思える、安心・安全な学校を目指しています。生徒はもちろんですが、保護者の皆様、地域の皆様、職員も含めて「公津の杜中学校でよかった」と実感できる学校づくりに励んでまいります。その実現に向けた取組の一例を紹介しますと、「生徒の優れた面や頑張っている姿などを見逃さず、認め、褒め称えていく」ということです。職員間でも日常的に情報を共有し合い、多くの職員で声をかけ、実践していきたいと臨んでいます。

 多くの職員が声をかけ、称賛していくことにより、自己肯定感や自己存在感、自分に自信が持てるようになるなどの“プラスの連鎖”が生まれると捉えています。この連鎖が波及していくことで「公津の杜中学校でよかった」と思える一つのアプローチに繋がるであろうと考えます。ご家庭と職員(学級担任をはじめ、学年職員や部活動顧問など)が連絡を密にして、相乗効果を高めていけることを願っております。

 また、「子どもは学校で学び、家庭でしつけ、地域で育つ」の理念の下、学校・家庭・地域が互いに太いパイプで連結し、子どもたちを見守り、育んでいくことが大切であると考えます。どうか地域の皆様におかれましても、“厳しさの中にも温もりのある眼差し”で生徒を見守っていただき、この予測困難な時代を“たくましく”生き抜いていける力を身につけ、健やかに成長できるようお力添えをお願いいたします。

 本校職員一同、「子どもたちにとって最大の教育環境は、人・すなわち教師である」ことに自覚をもって、生徒ひとり一人の限りない可能性を信じて、その力を最大限に発揮できるよう日々の研鑽に努め、情熱と思いやりをもって本年度の教育活動に臨んでまいる所存です。

 本校の教育活動に一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。

 

校長  廣田 一利

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