5年生が小見川少年自然の家で実施した宿泊学習は、子どもたちにとって忘れられない貴重な２日間となりました。

初日は、豊かな自然を舞台に様々な活動に挑戦しました。午前中はウォークラリーで協力しながらゴールを目指し、チームワークの大切さを実感しました。午後は木のスプーンやフォーク、七宝焼きの製作体験に没頭。集中してものづくりに取り組みました。その後、詳細が明かされていない極秘プロジェクトに参加しました。このプロジェクトを通して、仲間と協力し、試行錯誤しながら目標を達成する喜びを味わいました。

夕食の後は、クライマックスのキャンプファイヤー！燃え盛る炎を囲んで歌を歌ったり、ダンスを踊ったりする中で、絆を深め、最高の思い出を作ることができました。

2日目は、小見川少年自然の家の豊富な自然を活かしたカヌー体験です。初めてのカヌーに最初は戸惑いながらも、インストラクターの指導のもと、友達と息を合わせてパドルを漕ぎ進めました。水上での活動を通して、お互いに助け合い、励まし合う姿は、まさに今回の宿泊学習のテーマである「協力し合い楽しい宿泊学習にしよう」を象徴するものでした。

今回の宿泊学習で、子どもたちは仲間と協力することの重要性、そして新しいことに挑戦する楽しさを学びました。この貴重な体験を通して得た学びや自信を、今後の学校生活に活かし、さらに大きく成長してくれることを期待しています。