教育目標・学校経営計画
更新日:2018年06月05日
学校経営の概要
学校教育目標
自ら学び、心豊かにたくましく生きる児童の育成
~夢・花・歌声・笑顔いっぱいの学校を目指して~
子どもの姿
- 進んで学ぶ子
- 思いやりのある子
- たくましい子
教師の姿
- 公平で、愛情に満ちたきめ細やかな指導ができる教師
- 一人一人の子どもの可能性を伸ばすことができる教師
- 子どもの安全、安心を第一に考える教師
学校の姿
- 進んで勉強や運動ができ、思いやりあふれる楽しい学校
- 安全で安心して過ごせる学校
- 保護者・地域から信頼され、地域と共に歩む学校
経営の方針
- 児童の実態や地域の特性を生かした教育活動を展開するとともに適切な評価・改善を図りながら、全職員一丸となって学校教育目標の実現に努める。
- 「子どもが主役」を基本理念とし、愛情ときめ細やかな指導を通して、全職員で一人一人の児童を育てる。
- 保護者、地域、教育関係機関との連携を密に開かれた学校づくりに努め、相互の信頼と協力のもとに健やかな児童の育成を図る。
- 教職員一人一人が常に危機管理意識を持ち、安心・安全な学校づくりに努める。
- 教育公務員として法令を遵守し、真摯な態度で日々の実践に努める。
学校経営の重点事項
心豊かな児童の育成(思いやりの育成)
- 道徳の時間を要として、ボランティア活動をはじめとする全ての教育活動を通して道徳的実践力の育成に努める。
- 特別支援教育や人権教育の推進と、教育相談の充実を通して、いじめや差別をしない、させない、許さない態度の育成に努める。
- 様々な体験活動や異学年・地域の人たちとの積極的な交流・ふれあいを通して、思いやりのある豊かな心を育てる。
- 朝の読書や読み聞かせなど読書指導の推進を図り、感性豊かな心を育てる。
自ら学ぶ児童の育成(学習規律の徹底と基礎学力の向上)
- 話の聞き方など基本的学習規律と家庭学習の習慣化を図る。
- 朝自習や放課後指導、TT等による個別指導の充実を図り、基礎的・基本的な事項の定着を図る。
- 学習課題を明確にし、子ども主体の課題解決学習を通して学習の仕方を身に付けさせ、自ら学ぶ力を育てる。
- 地域の教育力、教育資源を生かした学習や体験的な活動を重視し、学ぶことの楽しさや成就感を味わわせ、自ら学ぶ意欲を育てる。
- 教師自ら教材研究や研修に主体的に取り組み、指導力の向上とわかる楽しい授業の創造に努める。
たくましい児童の育成(体力の向上と基本的行動様式の育成)
- 正課体育の充実を図り、運動の楽しさや喜びを味わわせ、進んで運動する態度を育てる。
- 業間活動や課外活動等の体育的諸活動を通して運動の日常化を図り、目標を持って楽しみながら、自ら体力の向上に努めることができるようにする。
- 発達段階に応じて、大栄地区小中連携「みんなの約束」に基づいた基本的行動様式の習慣化を図る。
- 学級活動や給食指導、保健指導を通して食や健康に関する指導の充実を図り、望ましい生活習慣や自己健康管理能力を育成する。
安全で安心して過ごせる学校づくり
- 実践的な訓練を通して、児童の危機予知能力や回避能力の育成に努める。
- 児童の目線に立った安全点検と管理体制の強化を図り、事故防止に最善を尽くす。
- 保護者や地域、関係機関との連携を密にし、学校と地域全体で子どもの安全を守る環境整備や体制づくりに努める。
「よりよい学校教育を通してよりよい社会を創る」という理念の共有
- 保護者、地域住民への定期的な「学校授業参観」や「学校・学年だより」「ホームページ」等を通して、積極的な情報公開に努め、保護者や地域の声を学校経営の改善に活かす。
- 学校教育活動や地域行事等を通して保護者、地域住民との積極的な交流・連携を深め、相互の信頼関係と協力体制の構築に努める。