教育目標・学校経営計画
更新日:2024年05月20日
学校教育目標
久住中学校学校教育目標
令和6年度学校経営の基本
1 学校教育目標
一人一人の学びを大切にし 生きる力を育成する
【学校・家庭・地域社会との連携および協働を通して】
【 めざす生徒像 】
(1) 自ら考え、判断し、表現することのできる生徒
(2) 他人を思いやることのできる豊かな人間性をそなえた生徒
(3) 運動に親しみ、健康に生活できる生徒
【 めざす学校像 】
(1) 個別学習や協働学習を通して、生徒が主体的に学ぶことのできる学校
(2) 久住の歴史や伝統・文化を尊重し、ふるさとを愛する心を育み、地域とともに歩む学校
(3) いじめやからかい・差別のない安全で安心な学校
【 めざす教師像 】
(1) 生徒の資質・能力の向上を図るため、進んで研修を行うことのできる職員
(2) 教育公務員としての自覚と誇りをもち、地域・保護者・生徒から信頼される職員
(3) 自他を認め、互いに協力して、生徒の指導にあたることのできる職員
2 経営の重点
(1) 学習指導
- 「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に学習に取り組む態度」を身につけ、生徒の「資質や能力」を育成することで、学校教育目標の具現化を図る。
- タブレット端末等のICT機器を効果的に活用し、体験的活動を積極的に取り入れ、主体的・対話的で深い学びの実現に努める。
- 基礎的・基本的な知識・技能の定着と学習習慣の確立を図り、学力の向上に努める。
- 読書活動を推進し、調べ学習など主体的な学習の支援に努める。
(2) 生徒指導
- 組織的な生徒指導体制を確立し、問題の未然防止、早期発見・対応・解決に努める。
- 家庭や地域社会、関係機関と連携し、生徒の基本的生活習慣の確立を図る。
- 教育相談活動を通して、個々の生徒の心情を理解し、適切な支援・指導に努める。
- 生徒指導の機能を重視した指導・支援に努め、自己肯定感の醸成を図る。
(3) 道徳教育
- 一人一人の生徒が、物事を多面的に捉え、自己の生き方についての考えを深める「特別の教科 道徳」の学習を展開する。
- 道徳教育推進教師を中心として、全職員が協力して、道徳教育を推進し、生徒の豊かな心の育成に努める。
(4) 学校体育・学校保健
- 体育施設・環境を整え、主体的に運動に取り組む態度や能力の育成を図る。
- 保健教育を計画的・継続的に推進し、心身ともに健康で安全な生活を主体的に実践できる生徒の育成に努める。
(5) 特別支援教育
- 教育支援校内委員会の活性化を図り、組織的・計画的に支援体制を構築する。
- 特別な支援を必要とする生徒の教育的ニーズを把握し、該当生徒の持てる力を高めるための指導・支援に努める。
(6) 安全教育
- 日常生活・交通場面・災害発生時における危険について理解し、安全な行動がとれるよう組織的な指導体制を構築する。
(7) キャリア教育
- 学校の教育活動全体通じて、組織的・計画的に進路指導を行う。
- 地域社会の人材や企業との連携・協働を推進し、勤労観・職業観の育成を図る。
(8) 人権教育
- 教育活動全体を通じて、かけがえのない自分や他者の心や命を尊重する教育を推進する。
(9) 家庭・地域社会との協力
- 学校運営協議会や学校支援推進委員会、地域の各種団体と連携し、地域社会の人材や教育施設を活用した教育を推進する。
- 学校から地域社会への情報の発信に努め、地域に根ざした学校づくりに努める。
(10) 教職員の資質能力の向上
- 校内の学力向上委員会の活性化を図り、学校全体で継続的に授業改善に取り組む。
- ICT機器を効果的に活用した授業スキルの向上と業務の効率化を推進する。
- 定期的に不祥事防止研修を実施し、不祥事の未然防止に努める。
(11) 働き方改革
- 校務の効率化を推進し、総労働時間の短縮を図る。
- 職員間のコミュニケーションを大切にし、和やかな職場の雰囲気を醸成する。