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校長挨拶

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 大栄みらい学園は、今年で開校5年目を迎える、千葉県に4校しかない義務教育学校です。

 小・中学校の区別がなく、1年生から9年生までが一緒に生活します。1年生から6年生までを前期課程、7年生から9年生までを後期課程とし、1~4年生を低学年ブロック、5~7年生を中学年ブロック、8・9年生を高学年ブロックとして各ブロックの最高学年をリーダーとしながら、異学年交流を多く取り入れた特別な教育課程を編成しております。今年度は、新入生45名を迎え、児童生徒数499名、職員数71名でのスタートとなります。保護者の皆様には、引き続きご協力をいただきながら、今年度も様々な行事において、さらに大栄みらい学園らしい特色ある活動に取り組んでまいります。

 始業式では、子どもたちに「ありがとう」という言葉の話をしました。「ありがとう」を漢字で書くと、「有ることが難しい」と書きます。つまり、「当たり前ではないこと」という意味です。誰かに何かをしてもらうことは、実は当たり前ではありません。当たり前でないことにお礼を言う…「ありがとう」にはそういう意味があります。「ありがとう」と言われると、気持ちが温かくなります。言った方も温かい気持ちになるから不思議です。学校の中に、ご家庭の中に「ありがとう」という言葉があふれたら、素敵だなと思います。今年も、子どもたちが温かい気持ちで生活できるよう、私たち職員も身の回りのことにいつも感謝の気持ちを持ち、「ありがとう」という言葉を大切にしたいと思います。

令和7年4月
成田市立大栄みらい学園
校長 三村 洋一

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