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教育目標・学校経営方針

令和2年度 学校経営方針

1 基本姿勢

 

 吾妻中学校区小中連携推進委員会で作成した吾妻っ子9ヵ年計画は,学習面・生活面での約束をそれぞれの発達段階に応じて出された目標であるが,この地域の子どもたちにとっての指針となるものである。

 現行学習指導要領では,生徒に「生きる力」を育むことを目指し,創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で,基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ,これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力その他の能力を育むとともに,主体的に学習に取り組む態度を養い,個性を生かす教育の充実に努めなければならないとされている。この度指導要領の改訂が打ち出され、平成33年度より全面実施となる。移行期に入り、新たに求められている学習指導要領のねらいの実現に向けて,教職員一人一人が高い専門性や使命感と情熱を持って組織的に指導にあたり,生徒が将来に夢と希望を持ち,自分の進むべき道を切り拓く事ができるたくましい「生きる力」を育成することにより,保護者や地域住民の期待と信頼に応える学校教育を推進する。

 

 

2 学校教育目標

                                                                                                            

 次代をひらき,心豊かにたくましく,生きる力を身に付けた生徒の育成

 

目指す生徒像

 (1)学ぶ生徒=自ら課題を見いだし,進んで学習する生徒

◎自ら学習に取り組み,基礎的・基本的な学力を身に付けた生徒

◎学習の方法を身に付けた生徒 ※「思考し、表現する力」を身に付け

○教師や友達の話をしっかりと聞くことができる生徒

○指示を的確に受け止め,自分の考えをもって行動できる生徒

○読書の習慣を身に付けた生徒

○自らの生き方に関心を持ち,希望する進路の実現に向けて日々の生活を充実させることがで

きる生徒

 

 (2)思いやり行動のできる生徒=節度やおもいやりがあり,心豊かな生徒

◎進んであいさつをし,明るくさわやかに生活できる生徒

◎時間を守り,他との信頼を大切にする生徒

◎美しさを感じ取る心を持ち,歌声を響かせる生徒

○他を思いやる心を持ち,正しい言葉が使える生徒

○自分のよさを生かし,友達の良さを認められる生徒

 

(3)鍛える生徒=心身ともに健康で,実践力のあるたくましい生徒

◎意欲的に部活動に取り組む生徒

○自分の健康に関心を持ち,その保持増進に心がける生徒

○食事,運動,睡眠と健康の関係を理解し,食生活を豊かにするとともに規則正しい生活を送

ることができる生徒

 

(4)貢献する生徒=奉仕と感謝,協力の心をもって活動する生徒

◎清掃や作業に進んで取り組むことができる生徒

◎係活動や委員会活勤,体育祭等の行事への取り組みで,友達と協力し合える生徒

○集団の一員としての自覚を持ち,節度ある行動がとれる生徒

○友達のため,地域のため,社会のため奉仕できる生徒

 

 

目指す学校像 「安心・安全な学校,信頼される学校づくり」       

  

(1)生徒一人―人が生き生きと自己実現を目指す学校

○生徒一人一人の個性と意欲を大切にし,基礎的・基本的な学力を身に付けさせ,目標やめあて

をもたせ,その実現を具体的に支援できる学校

○教師と生徒の信頼関係,生徒相互の人間関係を大切にする学校

 

(2)生徒一人一人が自分の居場所を持ち,他と協力し合って活動できる学校

○いじめや差別を許さない,人間愛に満ちた学校

○誰もが役割を持ち,認められる場が用意される学校

 

(3)生徒が学習活動や体験的な学習等を通して,進んで自分作りに取り組み,心を豊かに育てる学校

○全教育活動を通して,心を育てる指導を大切にする学校

○読書の時間を保証し,必要な図書や情報が提供できる学校

○奉仕体験,社会体験等を大切にする学校

 

(4)生徒一人一人の個性と能力を伸長させ,未来に向かって夢や希望を育む学校

○生徒一人一人が学ぶ楽しさや成就感を体得できる場が多く設定してある学校

○学校,家庭,地域の連携による生涯学習の基礎作りを意識した取り組みを実践する学校

○国際都市成田に生きる自覚を持たせ,内外の伝統文化を大切にした教育を推進する学校

○地域教材の教材化等,創意工夫に富んだ教育内容を展開する学校

 

目指す教師像 「明るく,前向きな教師」    

  (1)愛情をもって生徒一人一人に接し,師弟同行,率先垂範する教師

○生徒に優しさと厳しさを持って接し,一人―人の主体的な活動を充実・支援できる教師

○生徒,一人一人の良さに気づき,見いだし,それを認め,誉めることができる教師

○生徒理解に情熱を持ち,努力を惜しまず,生徒一人一人と心からの対話ができる教師

○親身になって生徒に接し,一人一人を励ませる教師

 

(2)理想を持ち,健康で,豊かな発想をする教師

○生徒に自らの夢や希望を熱く語れる教師

○教育目標を常に意識し,具現化を日々の実践で裏付けられる教師

○「わかりやすく,楽しい授業」を展開し,生徒に基礎的・基本的な学力や思考力,判断力,

表現力等を身に付けさせることができる教師

※「主体的・対話的で深い学び」を導けるように研鑽することができる教師

○人権感覚を身に付け,いじめや仲間はずれ,差別,不登校を見逃さず,許さない教師

 

(3)研究と修養に努め,自信と誇りをもって教育活動を展開する教師

○職責の重さ,「子どもを育てることの重大さ」を認識して,精―杯取り組む教師

○わかりやすく教え,自己研讃に励み,創意と活力に満ちた教師

○日常的に自らの資質・指導力の向上に取り組む教師

※時代の変化に敏感に対応できる柔軟性、調整力の持てる教師

○学校現場の「働き方」改革のために、業務改善の意識を持ち,適正化の観点から業務を見直

し,効率化を図れるように取り組む教師

 

3 経営方針

 

○生徒のやる気(意欲)を引き出し,生徒を大切にする。

 成功感と満足感が同居して一つの自信になる。さらに,その積み重ねがやる気(意欲)につなが

り,他へのフィードバックにも発展する。場の設定に当たっては生徒が主役であることを基本とし

つつ,「引っ張る」「共にやる」「自分達でやる」のステップを確実に踏んだ教育活動を展開する。ま

た,全職員での学校経営への関わりを重視し,生徒を大切にして,楽しい学校と称される雰囲気を

作る。

 

○目指す教師像を追求し,「よき授業者・よき理解者」としての専門職に徹する。

 教育のプロ(教育者)である以上,職能としての実践的魅力にとどまらず,人としての人間的魅

力の一層の向上のため,日々研鑽を積まねばならない。そのため,教師一人一人が自己目標を設定

し実践した上で,自己評価するとともに,生徒・保護者による授業評価等を通して改善に努め,プ

ロとしての実力と意識の高揚を図る。また,目標申告もその手段として積極的な活用を図る。

 

○職員の意欲と英知を結集して,特色ある学校づくりに努める。

 職員個々の意欲と英知を結集し,集団の組織力(チームワーク)を高めるとともに,生徒及び地

域等の実態を考慮しつつ,一貫性・系統性のある教育計画を策定して円滑な実施に努める。特に

「確かな学力」,「豊かな人間性」の育成については,校内組織や職員相互の横の連携を強化し,推

進を図る。

 

○学校を開くことによって,保護者,地域の協力・支援・信頼を深める。

 保護者,地域の理解を深め,より幅広い協力をいただくためには,学校は率先して教育活動を開

き,情報発信に努め,様々な評価をいただくことによって,改善を図らなければならない。そうい

った姿勢を持ち続け,前進することによって信頼が深まる。また,学校や生徒,教職員が地域に対

して可能な協力を推進することも必要である。

 

○PDCAサイクルで教育活動の質的充実を図る。

 年度の中で計画(Plan),実施(Do),年度末評価(Check),評価を踏まえた課題検討

 (Action)といったPDCAサイクルを効果的・効率的に展開するために,具体的な目標(期

  限,テーマ,達成基準)設定に努め,教育活動の質的な充実につなげる。そのために,教職員によ

る  評価,保護者による評価,生徒による評価を一体的に運用していく。

 

4 具体的な方法

(1)学習指導の充実=授業や学習習慣の共通実践課題を下記のとおりとする。

ア 授業の約束事を明確にし,規律ある授業を行う。

・姿勢 ・返事 ・持ち物 ・発表の仕方 ・聞き方 ・ノートの取り方

イ 教師が教えること,子どもたちに考えさせることを明確にした授業を行う。

・学習課題(目標)の明確化(板書の工夫),学習過程が明確である。

・言語活動の充実,思考力,判断力の向上を目指し,学習形態の工夫として,ホワイトボードの

効果的な活用を行う。

・アクティブラーニングの実現を目指し,指導方法の工夫改善を図る。

※校内において相互授業参観を積極的に行い、互いに向上を目指す。

ウ 評価について校内で共通理解を図る。

・指導と評価の一体化

エ 家庭での学習習慣の確立を目指す。

・毎日学習する習慣を身につける指導を根気よく繰り返し行う。

※確かな学力を身に付けさせるための重点である。

(2)教職員の資質・能力の向上

ア 教職員の経験や職務内容に応じた,専門的な知識及び技能の習得を目指す研修を実施し,資質

能力の向上を図る。

イ 社会の変化や吾妻中学校の様々な教育課題に対応し,学校教育の充実・改善に資する研修を実

施し,資質能力の向上を図る。

ウ 年1回以上は指導案を作成し授業を実施する。

エ ICTの活用やタイムレコーダーによる教職員の勤務時間の客館的な把握を行い、業務の役割

分担、適正化を図る。

(3)生徒指導の充実

ア 生徒指導の方針や重点目標を明確にし,全ての職員で指導する体制を確立する。

イ 生徒指導の機能を重視した「わかる授業」の充実を図る。

ウ いじめ・長欠・不登校の予防と早期把握・解決に努める。

エ 教育相談活動を重視し,心身の発達の状況を踏まえた生徒理解を深め,適切な支援・指導に努め

る。

オ 家庭,地域社会,関係機関・団体及び学校相互の連携を強化し,生徒の健全育成を推進する。

 

(4)特別支援教育の推進 学校体制づくり

ア 発達障害のある生徒に対して,一人一人の教育的ニーズを把握し,当該生徒の持てる力を高め

るための指導・支援を充実する。

イ 校内就学指導委員会の充実を図るとともに,成田市心身障害児就学指導委員会との連携を図

り,就学相談の充実に努める。(コーディネーターの役割の明確化)

ウ 障害の種類や特性,その程度に応じて,自立活動の視点を踏まえ,個別の指導計画を作成し効

果的な指導に努める。

エ 生徒の発達段階や地域の実態に即した指導計画のもと,交流及び共同学習の一層の推進を図る。

※合理的な配慮・・・個々のニーズに対応できる実行力を高める。

※インクルーシブ教育システムの推進・・・研修を通し,意識改革を図っていく。

 

(5)英語科教育の充実 グローバル化に対応

ア 異文化理解などの国際性や実践的コミュニケーション能力の基礎を身につけた生徒を育成する

ために,英語科授業の一層の充実を図る。

イ 教育課程特例校として,本市独自の教育課程を編成・実施する。

ウ 29年度まで研究指定を受けている。研修の充実を図り,主体的に発信する力を育成する。

※英語実技検定受験者が向上している。

 

(6)道徳・人権教育の充実  ※道徳教育推進教師の役割の明確化

ア 「命の大切さ」を重視した道徳教育

イ 授業参観,行事と上保護者,地域との連携を図り,豊かな心の育成に努める。

ウ 自他を大切にする人権教育の推進

※特別の教科 道徳

○「答えが一つではない課題に子供達が道徳的に向き合い、考え、議論する」道徳教育への転換により生徒の道徳性を育む。

○ 道徳的価値に迫る読み物の活用や、道徳的価値に関する問題解決的な学習・体験的な

学習など、多様な指導方法取り入れた授業を実践していく

○生徒の学習状況や道徳性に係る成長の様子を継続的に把握し、指導に生かす。

 

(7)安全教育の推進(交通安全,災害時,防犯等)

ア 自分の命は自分で守れる安全教育の実践

イ 健康,運動,食育指導の充実に努め,たくましく生きる力を育てていく。

 

(8)キャリア教育(夢の実現に向けて)

ア 全ての教育活動を通してキャリア教育の推進を図っていく。

イ 自らの生き方を考え,主体的に進路を選択できる力を身に付けられる指導を実践していく。

 

○その他

ア 家庭,地域との連携,情報発信の充実 ・学校・保健・図書・学年・学級だより

・PTA広報誌等で伝達

イ 吾妻小,橋賀台小との連携を図り,9カ年の教育活動を実践していくよう努める。

※3校で決めた「みんなの約束」を達成できるようする。

 

5 学校支援地域本部

学校支援活動の取り組み

学校の教育活動や環境整備などを支援するボランティア活動

< > 地域コーディネーターの設定・・学校と地域をつなぐ

ボランティア登録

○学習支援・・数学、英語学習支援

 補習等(テスト前)のフォロー

 部活動学習会支援

 不登校生徒へ支援

○環境整備・・道具の修繕

 花壇の花植え

○行事支援・・「職業人に聴く」

 講演

○部活動支援・指導者ではなくフォロアーとして手伝い

○その他・・・PTA家庭教育学級講師

 

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